ヘルニア

ヘルニアとは?

ヘルニアというと、腰椎椎間板ヘルニア、鼠径ヘルニア、臍ヘルニアを多くの人が想像します。
しかし実際には脳ヘルニア、横隔膜ヘルニア、食道裂孔ヘルニア等、種類は色々とあります。
よく勘違いされるのですが、ヘルニア自体は病気に相当しません。
臓器の位置にズレが発生していまい、場合により飛び出た「症状」のことを意味しているのです。
よく知られているのは椎間板ヘルニアや鼠径ヘルニアではありますが、これ以外にも身体のほとんどの場所はヘルニアを発症するリスクがあります。
ヘルニア自体は病気ではなく、症状であるということを押さえておく必要があります。
例として、脳ヘルニアは脳の内圧が高まり、脳が首の付け根の穴からはみ出し、脳根幹部が圧迫を受けている症状をいいます。
他方、鼠径ヘルニアの場合は、腹筋の圧力により股のところから臓器がはみ出した症状をいい、異なる症状や危険度を示します。
しかし、臓器にズレが発生している症状というのは共通しているため、いずれもヘルニアと称するのです。
単純にヘルニアといっても、種類が色々あるのはこのような理由があるからなのです。
また、ヘルニアはどのような人にでも起こる可能性があります。
原因は色々とありますが、とりわけ筋力が低下したことに起因するヘルニアが多くなっています。
自分とは無関係の症状であるという認識を持つことなく、正しい知識を身に付けることが大切であるといえます。

ヘルニアの特徴

ヘルニアに対して、どのような印象を抱いているでしょうか。
大抵の人は、椎間板ヘルニアを招くと、腰痛により動くことがままならなくなるというくらいのことしか知らないのではないでしょうか。
実際のところ、ヘルニアは発症する部位次第では命を失う危険性を伴うものなのです。
椎間板ヘルニアですら、悪化すると下半身不随になってしまう危険性を孕んでいるのです。
ヘルニアは発症する部位が一様でなく、すぐに危険な症状に陥るものや、自覚症状がないものというように、症状や危険度にかなりの違いがあります。
ヘルニアはとりわけ、内臓の適切な位置から逸脱した症状を指すのですが、ヘルニアの前に発症する部位を冠して呼ぶ形になります。
例として、椎間板ヘルニアなら、名称の通り椎間板が逸脱している症状を意味していると、判断することができるのです。
ヘルニアはどのような場所にでも発症するトラブルではあります。
しかしながら、人体のつくりからしてどうしてもヘルニアを発症しやすいところというのは絞り込まれてきます。
そしてこのヘルニアがどの部位に引き起こされたかによって、認められる症状やどの程度危険なのかという要素がまるで違ってくるのです。
ヘルニアを発症しやすい部位としては、頭の脳、首の頚椎、胸の横隔膜、腹部の臍、腰の腰椎、足の付け根の鼠径を挙げることができます。
頭をはじめとして全身のいたるところにヘルニアが起こり得るのだということを、しっかりと覚えておきましょう。

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