鼠径ヘルニア・臍ヘルニアの原因

鼠径ヘルニア・臍ヘルニアが起こる理由

先天性・後天性の鼠径ヘルニア、臍ヘルニアが起こる理由を確認していきましょう。
まずは先天性の鼠径ヘルニアについてですが、赤ちゃんは母親のお腹の中にいるとき、腹膜鞘状突起が形作られて、成長と共にいんのうに下がっていきます。
腹膜鞘状突起は袋のようになっていて、通常は袋の口が閉じるのですが、人によっては口が全く塞がらなかったり、塞がり方が不完全であったりするのです。
こうしたことが鼠径ヘルニアが起こる理由となりますが、先述したようなことから、男児の割合が非常に高くなっています。
次に先天性の臍ヘルニアについてですが、臍ヘルニアのほとんどが先天性によるものが理由で引き起こされるといわれています。
腹部の圧力が高まり筋肉が一番薄い臍を狙い脱出してくることにより陥ります。
大人にも起こり得るのですが、腹部の筋肉が強くない赤ちゃんや、未熟児の子供が引き起こしやすいといわれています。
手を使い戻すと元の症状になりますが、一回でもヘルニアを経験すると癖になるため注意しましょう。
また、後天性のヘルニアについてですが、臍ヘルニアは相当に珍しいので、鼠径ヘルニアだけに解説を絞ることにしましょう。
後天性の鼠径ヘルニアは年齢の高まりに伴い腹膜や筋肉が低下し、自身の内臓の重みに持ちこたえられず、鼠径の箇所に脱出が起こってくることが理由で発生します。
このことから、日常的に立ち仕事をするという人や、頻繁に咳やくしゃみをする人、肥満の人、便秘がちのためトイレで力む人、妊婦腹圧の大きい人に引き起こされやすいヘルニアといわれています。

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